ビジネクスト×ライフビジネス【年会費無料カードの大一番】
公開日:2019年06月25日
【四回戦】二枚の法人カード両雄が相まみえる〜 戦国の名家による法人カード代理戦争がいま、勃発した 〜
年会費無料カードの大一番【ビジネクスト×ライフビジネス】
戦力値比較 | ||
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《出雲の浮草 尼子家》 ビジネクスト |
項目 |
《津軽の髭男爵 津軽家》 ライフビジネス |
10点 | 年会費 | 10点 |
2点 | ポイント還元率 | 0点 |
4点 | 利用限度額 | 6点 |
7点 | 国際ブランド | 10点 |
5点 | 申込みやすさ | 5点 |
8点 | 審査の通りやすさ | 7点 |
ビジネクスト | ライフビジネス |
「雲州そろばん」は最高の素材と技術で作られた、出雲の伝統工芸でござる。お子様の習い事にいかがでござろう。
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「津軽塗」は津軽ヒバを素地に各種の色漆を重ね塗りした、色目に鮮やかな漆器でござる。皆様、お土産に買ってゆかれよ。
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【先鋒】年会費の争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
ビジネクストの年会費は代表者カード、追加カードともに永久無料でありますぞ。南部工芸にはゆめゆめ負けられぬわ。
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ライフ一般の年会費は代表者カード、追加カードともに永久無料でござる。尼子産業など一蹴してくれよう。
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ビジネクストとライフ一般共に年会費が一切かからぬところが最大の強みじゃ。コスト意識が高い経営者さんには、どちらも打って付けの1枚じゃのう。因みに、追加カードの上限はビジネクストが50枚でライフ一般は無制限で発行できるぞ。
【次鋒】ポイント還元率の争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
ビジネクストのポイント還元率は0.25%。年会費無料でポイントプログラムが付帯するなんぞ、贅沢の極みですな。
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ライフ一般にポイントプログラムの付帯はありませぬ。誠に無念じゃが、この勝負は我らの負けでござる。。
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ポイント還元率が0.25%のビジネクストが優勢じゃ。年間利用額が300万円の場合のポイント還元は、ビジネクストが7,500円分でライフ一般が0円と、ビジネクストが7,500円分もお得じゃ。ポイント重視で選ぶならビジネクストで決まりじゃな。
【五将】利用限度額の争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
ビジネクストの利用限度額は30~300万円。カードのスペックから考えると、決して悪くない金額ですぞ。
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ライフ一般の利用限度額は10~500万円。年会費無料で利用限度額が500万円までの設定は当家のみでござる。
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500万円以上の利用限度額も期待できるライフ一般が優勢じゃ。希望する利用限度額が高いほどに提出書類も増えるが、それくらいの準備は大した労苦ではなかろうぞ。一方のビジネクストは利用限度額が300万円までとやや低めじゃが、決算書や確定申告書の提出が必要ないところが魅力じゃのう。
【中堅】国際ブランドの争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
ビジネクストの国際ブランドはVISAが付帯しておりますぞ。VISAの加盟店は約3,000万店もあり、世界中でカード決済が可能ですぞ。
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ライフ一般の国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBが付帯しておりますぞ。どれでもお好きなものをお選び下され。
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世界中で約3,000万店以上の加盟店を誇るVISAを選んでおけば、まず間違いなかろう。国際ブランド別のシェアでも50%以上を占有しており、まさに国際ブランドの盟主と言えようぞ。(参照:Results for global credit, debit and prepaid cards 2015)ただし、国内ではMasterCardやJCBのみの加盟店という店舗も少なくないゆえ、カード利用が国内中心になる経営者さんには3種類の国際ブランドから選べるライフ一般がおススメですぞ。
【副将】申込みやすさの争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
ビジネクストの申込みは郵送でのみ完結。オンラインで手軽に申込みたい経営者さんには、少々面倒ですかな。面倒と言えば、出雲国のアクセスの悪さじゃわい。
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ライフ一般の申込みは郵送でのみ完結。申込書と本人確認書類が揃わないと、審査が始まらないのが不便ですかな。不便と言えば、新幹線の新青森駅は不便でならぬのう。
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両者ともにオンラインで入力した内容を入会申込書(PDF)に印刷して、必要書類を添付して郵送するのじゃ。最短1週間ほどでカードが発行されるゆえ、発行を急がれる経営者さんは書類の不備に要注意じゃぞ。
【大将】審査の通りやすさの争い
ビジネクスト | ライフビジネス |
アイフルのグループ企業であるビジネクストの審査は比較的甘めという噂じゃ。前向きな審査結果が届くことを祈念しておるぞ。
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同じくアイフルのグループ企業であるライフの審査は比較的甘めと聞いておる。審査結果の知らせが来るのが待ち遠しいのう。
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「赤字(申告・決算)でも発行可能」と公式サイトで謳うビジネクストが優勢じゃ。業歴や業績よりも代表者の信用情報が優先されるゆえ、これまでの支払い履歴に問題がなければカードが発行される公算が高いはずじゃ。
一方のライフ一般は審査が甘めという話を聞いておる。ただし、3年以上の業歴と2期連続の黒字決算が求められるやもしれぬぞ。審査の通りやすさで選ぶなら、ビジネクストにされるが良かろう。
ビジネクスト | ライフビジネス |
詰まり、お勧めは?
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両者ともに一切のカードが年会費無料であるが、ポイントプログラムが付帯のビジネクストがおススメじゃ。更に審査も甘いと噂に聞いておる。一方のライフ一般は利用限度額の高さがウリじゃ。追加カード発行枚数も無制限ゆえ、多くの社員さんにカードを持たせたい経営者さんにおススメじゃ。
ビジネクスト | ライフビジネス |
二枚の法人カード比較合戦一覧