信玄の法人カード初めて物語【第六話】年会費無料の法人カードが存在するらしいが

公開日:2019年07月05日

 

現代で起業に挑戦した武田信玄は、ビジネスを軌道に乗せつつあった。法人カードを存分に活用し、天下に号令をかけられるか!?

 

 

年会費無料の法人カードが存在するらしいが

このページを手早くまとめると

《 年会費無料の法人カードをお勧めするケース 》

  • 年会費を一切払いたくない

  • 利用する機会が少ない
    ※年会費1万円・ポイント還元率0.5%の法人カードでは、年間200万円以下の利用だと損

  • 利用する場所が決まっている

《 年会費無料の法人カードの注意点 》

  1. 別途費用(追加カードの年会費など)がかかる場合がある
  2. 利用できる場所が限定されてしまう
  3. 付帯サービスやステータスは期待できない

 

社長のアイコンコスト意識が高い経営者さんにとって年会費は厄介な敵と言えるし、できれば払いたくないというのが本音とちがうかな。

 

武田信玄のアイコンそりゃそうじゃ。家賃・人件費・保険料以外の固定費はこりごりじゃ。厄介な敵と言えば、上杉じゃろ、北条じゃろ、織田に徳川・・・。どうしてワシの周りには強敵ばかりおるんじゃろう。

 

年会費無料の法人カードを利用する経営者さんの実例

 

社長のアイコンそんな厄介な敵がひとつ減るのが、年会費無料の法人カードや。年会費が一切かからんから、「特定の店でしか法人カードを利用しない」とか、「それほど大きな金額を法人カードで支払わない」という経営者さんにぴったりや。

 

武田信玄のアイコン具体的な利用例としては、どんなものがあるのじゃ?

 

社長のアイコン

たとえば建築業をやってる知り合いの社長は、現場で使う建材の仕入れに年会費無料の法人カードを利用しているんや。建材の仕入れをする店は限られてるし、その店で使えれば問題ないというわけ。利用する金額も毎月何十万もかかるわけやないから、なかなか賢い使い方やな。ほな、年会費無料の法人カードを一通り紹介していくで。

 

厳選された年会費無料の法人カードはこちら

 

社長のアイコンまずは、年会費無料のプロパーカードから紹介しよか。プロパーカードとは、クレジットカード会社が自社で発行するカードで、付帯サービスやステータスが充実しているのが特徴や。それでも、年会費無料となると多くは望めないことは知っておいてや。

 

【P-one Business MasterCard】

社長のアイコン最大300万円のキャッシング利用枠があるので、現金が大至急必要な時に強いで。
ETCカードは1枚1,100円(税込)の年会費が必要になるので要注意やな。

【ライフカードビジネス】

社長のアイコン最大500万円のショッピング利用枠があるので、高価な商品の仕入れ時に助かるで。
ポイントサービスの付帯はないので、ポイント好きな方にはイマイチかも。

【ビジネクスト法人クレジットカード】

社長のアイコン最大50枚の追加カード発行が可能なので、従業員数の多い会社にも柔軟に対応できるで。
旅行保険の付帯はないので、出張が多い会社には不向きかも。

 

社長のアイコン次は、年会費無料の提携カードを紹介するで。提携カードとは、クレジットカード会社と提携先の企業が提携して発行するカードで、提携先の企業の優待特典を受けられるのが特徴や。 代表者カードにはリボ払いやキャッシング機能が付帯してるけど、追加カードは利用先や利用用途が限定されるなどのデメリットがあるから注意しといてや。

 

【コーナンPRO BusinessCard】

社長のアイコンホームセンターコーナン・コーナンPRO各店で利用するとおトクなビジネスカード。
ショッピング1回払いなら支払いが最長3ヶ月後やから、資金計画にゆとりが出るで。

【シマホ ビジネスカード】

社長のアイコンDCMカーマ各店で利用するとおトクなビジネスカード。
3種類のリボ払いが選べるので、支払い方法の幅がグッと広がるで。

【オートバックス ビジネスカード】

社長のアイコンオートバックスグループ各店で利用するとおトクなビジネスカード。
ポイントを貯めてオートバックスグループギフトカードと交換できるで。

 

武田信玄のアイコンプロパーカードも提携カードも充実しておるではないか。利用場所や利用金額があらかじめ把握できるなら、年会費無料の法人カードが最適というわけじゃな。しかし、年会費が無料でも他にオプションが必要ということはなかろうな?鉄砲を持っていても、火薬がなければ使えないということでは困るぞ。

 

年会費が無料の法人カードでも、別途費用が必要な場合もある

 

社長のアイコン年会費無料の法人カードも別途費用がかかる場合があるから注意せなあかん。追加カードの年会費がかかるものもあれば、利用額明細の発行費用がかかるものもあるで。

 

武田信玄のアイコンやはり、そういうことになっておったか。無料という言葉に釣られてまんまと申込んでしまうワシではないぞ。

 

社長のアイコンさっき紹介した建築業の社長みたく、利用場所や利用金額が限定されていれば良いんやけど、業種によってはそうもいかんやろうし、一長一短なんや。むしろ、考え方をちょっと変えて、ポイント還元で年会費を取り戻すというやり方もあるんや。

 

武田信玄のアイコンポイントで元を取れるじゃと?またしても引っ掛けようとしておるな。何度も同じ手には乗らんぞ。

 

社長のアイコンホンマに信玄さんは慎重やな。たとえば、年会費が1万円でポイント還元率が0.5%の法人カードやったら、カードの年間利用額が200万円以上(月平均17万円以上)で年会費分を回収できるんや。年会費1万円の法人カードやったらゴールドランクにも手が届くし、付帯サービスもステータスも充実してるから決して損やないで。

 

武田信玄のアイコン「損して得取れ」ということじゃな。「一文惜しみの百知らず」では、ビジネスを大きくすることもできぬわ。さて、ポイントの話が出てきたところで、その辺りの話を詳しく聞かせてくれぬか。

 

社長のアイコンほな、次回は法人カードのポイントの話をしよか。ポイントは誰のものか?ポイントはどうやって使うのか?きっちり説明させてもらいまっせ!

 

 

 

 

法人カードオススメ番付

  • 総合バランス番付/価格・ポイント・サービスのバランスで選ぶなら
  • とにかく安く番付/年会費・追加カードの安さ重視で選ぶなら
  • コスパ還元番付/月の使用額が100万円を越えるなら
  • ステータス&付帯サービス番付/持ってるだけで惚れる!カッコ良さで選ぶなら
  • 審査に通りやすい番付/運営者の個人的な好き嫌いで選ぶなら

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