Visaの国際ブランド調査【JCB・MasterCard・Amex・Dinersと比較】

Visaの国際ブランド調査【JCB・MasterCard・Amex・Dinersと比較】

皆さんはクレジットカードの「5大国際ブランド」をご存じでしょうか?

VisaMasterCardJCBAmerican Express(AMEX)DinersClubの5つが「5大国際ブランド」と呼ばれています。これから5回にわたって、それぞれのブランドをご紹介していきます。

シリーズ第1回は、Visaについてご説明します!

 

Visaの国際ブランド調査

 Visaは知名度・シェアともに世界No.1を誇るクレジットカードのブランドです。アメリカ発祥で、最近は東京2020オリンピックのスポンサーとして話題です。

 

Visaの拡大戦略の内容

世界No.1と言われるVisaは、なぜ世界一のシェアを獲得しているのでしょうか。それは、他のブランドと異なる拡大戦略をとってきたためです。

というのも、VisaJCBAMEXといった他のブランドと異なり、会社自体がカード発行会社ではありません。彼らは「VISA」という決済機能のライセンスを世界各国のカード会社に付与し、様々なカード会社でVisaブランドのカードを発行させたり、加盟店開拓させたりしています。

Visaのホームページを見てみると、彼らのページからカードを申し込むことはできません。その代わりに、たくさんのカード会社が紹介され、各社のページからカードを申し込むことができるようになっています。

 

Visaブランドの法人カードはこちら

カード名 年会費 追加カード年会費 審査の通りやすさ
オリコゴールド 2,000円(税別)
※初年度無料
法人代表者:無料
個人事業主:発行不可
★★★★★
三井ゴールド 10,000円(税別) 2,000円(税別) ★★☆☆☆
三井クラシック 1,250円(税別)
400円(税別) ★★★☆☆
三井for Owners プラチナ
50,000円(税別) 5,000円(税別) ★★☆☆☆
三井for Owners ゴールド 10,000円(税別)
※初年度無料
2,000円(税別)
※初年度無料
★★★☆☆
三井for Owners クラシック
1,250円(税別)
※初年度無料
400円(税別)
※初年度無料
★★★★☆
ライフゴールド 2,000円(税別)
※初年度無料
2,000円(税別)
※初年度無料
★★★☆☆
ライフビジネス 無料
無料 ★★★☆☆
UCゴールド 10,000円(税別) 2,000円(税別) ★★☆☆☆
UC一般 1,250円(税別) 1,250円(税別) ★★★☆☆
ビジネクスト 無料 無料 ★★★★☆

 

【OK】Visaの強みとは?

使える店舗数が世界一

まずは以下の比較表をご覧ください。

 

Visa
(201912)

MasterCard
(201912)

JCB
(201812)

AMEX
(201812)

Diners Club
(20202)

会員数()

340

21

1億3,000万

11,200万枚

加盟店数

61百万

61百万

3千万

23.3百万*

26百万*

利用可能な国や地域

200以上

210以上

23

185

取扱高(USD)

76,650億

38,140

2,722

10,710

286

 (―:非公表 * : 推定)

Visaの加盟店数(=カードが使える場所の数。ネットショッピングや実店舗等含む)は他のカードブランドに比べて格段に多いことがわかります。使える場所が多いため、国内利用のみならず海外旅行の際にも使いやすく、初めてのクレジットカードはVisaで発行することをお勧めします。

Visa payWaveでスマート決済

通称「Visaタッチ」と呼ばれるものです。カードを端末にかざすだけで決済でき、欧米諸国や東南アジアの先進地域で流行っています。

電子マネー(iDQUICKpay)との違いは、電子マネーはクレジットカードとは別で付帯するかどうかを決められるのに対し、Visa payWaveVisaブランドのカードを申し込むと問答無用で付帯されます(カード会社によっては未対応な場合もあります)。

最近Visaカードを申し込まれた方は、券面を見てみるとwi-fiマークが横向きになったようなマークがあるかと思います。そのマークが付いていると、Visa payWaveを利用できます。

日本ではローソン・マクドナルド・ドトール・すき家・ココス・はま寿司・TSUTAYAなどが対応済み、イオン系列の店舗も順次対応中です。「Visaをタッチで」と店員に伝え、試してみてください。

 

Visa Business Payで請求事務を簡素化

こちらは、取引先に中小・零細企業、個人事業主が多い法人にぜひおすすめしたい機能です。取引先に対し請求書を作成し、確認、送付、入金確認、入金督促、領収書の発行…といった一連の請求事務を、Web上で完結できます。

法人はVisa Business Payのシステム上でデジタル請求書を発行し、取引先は同システム上でVisaカードを使って支払いをします。

Visa Business Payのメリットは、法人にとっては請求事務の合理化、債権管理や与信管理のコスト軽減が期待されます。また、取引先にとっては、法人または個人で持っているVisaカードを使って請求された代金を支払うことができるので、ポイントを大量に稼ぐことができます。

一方でデメリットとしては、支払いがVisaカードのみのため、Visaカードを持っていない取引先には活用することができません。

 

【NG】Visaの弱みとは?

自社でカードを発行していない

Visaの弱みとは、自社でカードを発行していないことに尽きます。JCBAMEXは、彼ら自身がカードを発行しています。

国際ブランド会社が発行するカード(例:JCBがカードを発行・国際ブランドはJCB、AMEXがカードを発行・国際ブランドはAMEX)を「プロパーカード」といいますが、Visaにはプロパーカードがありません。

つまり、他社(オリコや三井住友カード、ライフカードなど)が発行するカードにVisaブランドが間借りしている状態です。「とりあえず、Visaのプロパーカードを発行しよう」という選択をすることができず、サービスや還元率を自身で比較しながらカード会社を選ぶ必要があります。

 

まとめ

Visaカードは個人で持ったときの利便性もさることながら、法人向けのサポートも充実しています。いまVisaをお持ちでない方は、ぜひ入会を検討してみてください。

 

 

法人カードオススメ番付

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