空港ラウンジが無料の法人カード11選【出発前の優雅なひと時】

空港ラウンジが無料の法人カード11選【出発前の優雅なひと時】

今回は「空港ラウンジが無料で使える法人カードは?」をご紹介します。

 

空港ラウンジが無料で使える法人カードは?

近年、ビジネスやプライベートで飛行機を利用する方が増えており、特に国際線の利用者数は右肩上がりとなっています。(参照:『我が国の航空輸送の動向』)

今やワシらの生活に欠かせん飛行機やけど、電車やバスと比べると不便さを感じることも多いわな。
特に国際線の時は出発時間の2時間以上前に空港に到着してなあかんし、手持ち無沙汰で時間を持て余したあげく、お館様に斬り殺されそうになったこともあったなぁ。
そんな時に便利なのが空港ラウンジじゃ。優雅な時を過ごせるゆえ信長公の癇癪も収まることであろう。
ここからは空港ラウンジの特徴やおススメの空港ラウンジを見てみようぞ

 

空港ラウンジが利用できる法人カードはこちら

カード名 年会費 追加カード年会費 空港ラウンジ
オリコゴールド 2,200円(税込)
※初年度無料
法人代表者:無料
個人事業主:発行不可
国内:16空港
海外:ハワイ・ホノルル空港、韓国・仁川国際空港
三井ゴールド 11,000円(税込) 2,200円(税込) 国内:28空港
海外:ハワイ・ホノルル空港
三井for Owners ゴールド 11,000円(税込) 2,200円(税込) 国内:28空港
三井for Owners プラチナ 55,000円(税込) 5,500円(税込) 国内:28空港
海外:世界各国1,000以上の空港
JCBゴールド 11,000円(税込) 3,300円(税込) 国内:28空港
海外:ハワイ・ホノルル空港
amex-business-gold アメックスゴールド 36,300円(税込)
※初年度無料
3,300円(税込) 国内:28空港
海外:ハワイ・ホノルル空港、韓国・仁川国際空港
アメックスビジネス 13,200円(税込)
※初年度無料
6,600円(税込) 国内:28空港
海外:ハワイ・ホノルル空港、韓国・仁川国際空港
セゾンプラチナ 22,000円(税込) 3,300円(税込) 国内:28空港
海外:世界各国800以上の空港
UCゴールド 11,000円(税込) 2,200円(税込) 国内:28空港
海外:ハワイ・ホノルル空港
ラ イフゴールド 11,000円(税込) 2,200円(税込) 国内:26空港
 ダイナースクラブ 29,700円(税込) 無料 国内:28空港
海外:100ヶ国450以上の空港

 

空港ラウンジってどんなところ?

空港ラウンジとは、いわば“特別な待合室”で、空港ラウンジの利用資格が付帯するカードを持つ搭乗客が利用できます。

https://twitter.com/AliceRip/status/1171036685091528707

本来は航空会社の上位会員やビジネスクラス以上の搭乗券を持った顧客、上級のクレジットカード保有者などのステータスの高い顧客向けのサービスとしての意味合いが強いですが、VIP顧客でなくとも利用料金を別途支払うことにより、空港ラウンジのサービスを受けることが出来ます。

空港ラウンジでは広い空間に椅子が置かれただけのの一般的な待合スペースとは異なり、落ち着いた色目の調度品が並ぶ空間の中で、ゆったりと出発時間までのひと時を過ごせます。

ビジネスに最適なサービスが満載!

フリーWi-Fiやプリンターサービスなど、ビジネスに集中できる環境が整っているので、出張の合間を縫って資料作成やメール確認をされたい方には打ってつけですぞ。
また、小腹を満たす軽食やアルコールを含む飲料も揃っており、疲れた身体を癒すシャワーやスパなどのサービスが無料、または低価格で受けられます。

※サービスの内容は、空港やラウンジによって異なります。

 

【おすすめ】一度は利用してみたい空港ラウンジ

ここでは個人的におすすめの空港ラウンジを国内外それぞれ3つピックアップしてみました。もし機会があれば、是非利用してみてはいかがでしょうか。

(国内編①)福岡空港 『くつろぎのラウンジTIME』(カードメンバーズラウンジ)

福岡空港にある「くつろぎのラウンジTIME」はその中では森林の色を基調としたリラックスできる空間で、出発前のひと時をゆったりと過ごすことが出来ます。

無料サービスでソフトドリンクが飲み放題なのも嬉しいところ。小菓子類も無料で提供されていますが、追加料金を払えばお弁当などの食事をとることもできます。

(国内編②)羽田空港  国際線『ANAラウンジ』(航空会社ラウンジ)

羽田空港は魅力的な施設が多く、気ままに散歩するだけでも新たな発見に出会えるでしょう。空港ラウンジも充実しており、数あるラウンジの中で特におススメなのがANAラウンジです。

黒を基調としたデザインで、高級ホテルのスイートルームでくつろぐ一時を味わえます。食事はサラダ、サンドイッチ、おにぎりなどの軽食はもちろん、ヌードルバーではうどん、そば、ラーメン等を楽しむこともできます。
飲み物では、ビールサーバーでビールが提供されるだけでなく、ワインや日本酒も充実しています。

(国内編③)成田空港  国際線『サクララウンジ』(航空会社ラウンジ)

成田空港の国際線にはJALラウンジが2つあるのですが、その中でも特におすすめなのが本館側のラウンジ。サテライト側ラウンジにも十分な設備が整っているのですが、本館側ラウンジではホットミールが食べられるという点が大きな魅力です。

また、「ここのビーフカレーが絶品!」という口コミが多く、ビーフカレー目当てに成田空港発のチケットを予約する人もいる、という程の人気です。

 

(海外編①)仁川空港(韓国)『SKY HUB LOUNGE』(カードメンバーズラウンジ)

韓国の仁川空港は空港ランキングで上位に位置します。(参照:『世界の空港ランキング』)
韓国への移動だけでなく、日本から世界各国への乗り継ぎとして使われることも多い空港です。仁川空港の国際線エリアにあるSKY HUB LOUNGEはソフトドリンクだけでなく、アルコールも飲み放題。食事も充実しており、バイキング形式で好きなだけ楽しめます。

自分でビビンバを作って食べることもでき、食の充実ぶりはさすがの韓国。トランジットエリア内のホテルも仁川空港の設備の充実ぶりを実感させられますが、そちらは別料金となります。
お金を節約するのであれば、空港ラウンジのソファーベッドでも十分睡眠を取れますし、シャワーコーナーも併設されています。

(海外編②)スワンナプーム空港(タイ) 『CIP LOUNGE』(カードメンバーズラウンジ)

アジア最大級のハブ空港であるタイのスワンナプーム空港にはカードラウンジが5つ存在します。その中でも東側、ゲートGの付近にあるCIP LOUNGEは2フロアにまたがる、最大のラウンジです。

見晴らしが良く開放的な作りになっており、シャワーも完備されています。24時間オープンのラウンジでは、タイカレーやタイビールなど現地の食事が楽しめるので、深夜、早朝を挟むような乗り換えが必要なスケジュールでの長時間滞在にもうってつけです。

(海外編③)ホノルル空港(現イノウエ空港)(ハワイ) IASS LOUNGE(カードメンバーズラウンジ)

旅行先として、依然名高い人気を誇るハワイですが、実は空港そのものの設備はそれほど充実しておらず、余裕をもって早めに空港に来ると出国まで手持ち無沙汰、ということもしばしば。

そのような中、ハワイアンなテイストを前面に押し出し、滞在の最後までリゾート気分でいられるのが、このIASSラウンジです。食べ物がなく、持ち込みも禁止であることが少し残念ですが、グァヴァジュースなど南国系のドリンクが充実しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。法人カードには空港ラウンジが利用できるサービスが備わっているものもあります。

「出発前のひと時を、静寂な空間で過ごしたい」とお考えのビジネスパーソンには、是非とも空港ラウンジをおすすめします。もちろん、仕事以外の用途での利用もOKですので、空港ラウンジをカード選びの楽しみのひとつに加えて頂ければ幸いです。

 

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