【キャッシング残高100万円以上でも法人カードの審査に通る?!】残高よりも借入社数が重要です!

【キャッシング残高100万円以上でも法人カードの審査に通る?!】残高よりも借入社数が重要です!

今回は「キャッシング残高100万円以上でも審査に通る?!」をご紹介します。

 

キャッシング残高100万円以上でも審査に通るのか?

謎のベールに包まれている審査の話は、現役の法人カード審査担当者としてご活躍されている小野さん(仮名)にご説明頂きましょう。どんな話が聞けるのか、是非お楽しみください。

“貯蓄の鬼”を自負する拙者がキャッシングに頼ることはござらぬが、世間では収入が多くてもすぐに使い果たすのん気者がおるそうですな。そんな者たちでも法人カードの審査に問題はないのでござろうか。
カード会社の審査担当者が懸念するのは、キャッシングの借入残高よりも借入社数なんじゃ。借入残高100万円でも審査に通るかもしれぬが、借入社数が3社以上では厳しい結果になる可能性が高いのう。

 

キャッシング残高は審査にさほど影響しません

こんにちは、某クレジットカード会社で審査担当者として勤務しております小野(仮名)と申します。今回は「キャッシング残高100万円以上でも審査に通るのか?」というお題でお話させていただきます。

結論から申し上げると、キャッシング残高と審査の通りやすさは、そこまで関係ありません。世間の一般的なイメージでは、「キャッシングに頼らないと生活できない人間が、法人カードの審査に通るはずがない・・」と思われる方も多いと聞きますが、審査担当者としてはそこまで重視していません。

もちろん、キャッシングの返済期日に遅れている方には、どうしてもマイナス評価にせざるを得ません。カード会社は「キャッシングの利用者は、返済日を守らない傾向が強い」というデータを持っていますので、キャッシングの返済状況には特に注意を払っています。

一方、きちんと返済期日を守ってキャッシングを利用されている方には、キャッシング残高が100万円を超えていたとしても、問題視はしません。大事なことは「借りたら返すの積み重ねがあるかどうか」です。

 

キャッシング残高100万円以上で審査に通りそうなカードはこちら

カード名 年会費 追加カード年会費 ポイント還元率
オリコゴールド 2,000円(税別)
※初年度無料
法人代表者:無料
個人事業主:発行不可
0.6 ~1.1%
ビジネクスト 無料 無料 ポイントプログラムなし

 

とはいえ、キャッシング残高が100万円以上の方に自信を持ってお勧めできるカードは多くありません。

申込み者の年収が400万円以上あれば、セゾンプラチナアメックスビジネスもご紹介できますが、ダイナースクラブJCBゴールド三井ゴールドの審査に通るのはおそらく難しいでしょう。ステータスの高いカードを持ちたいとお考えの方が、キャッシングに頼っている姿はあまり想像できませんよね。

さて、少し話が脱線しますが、皆さんは「年収が400万円以上あるにも関わらず、キャッシング残高が100万円以上の方」がどんな生活を送っていると想像されますか?

これまでの私の経験では、ほとんどの方がパチンコや競馬などのギャンブルにはまってしまい、家計内のお小遣いでは足りなくなり、キャッシングに手を出しておられます。

ご自身の好きなタイミングで現金が引き出せる便利なキャッシングですが、『キャッシングできる法人カードはどれ?』でご紹介したとおり、キャッシング地獄にはまってしまうと最終的に自己破産まで追い込まれてしまいます。もしお手元の現金に余裕があれば、優先的にキャッシングの返済に充てることをお勧めします。

 

キャッシング残高よりも借入社数が重要です

話を元に戻しますと、審査担当者としてはキャッシング残高よりも借入社数を気にします。

借入社数が1社であればOK借入社数が3社であればNGという具合です。キャッシング残高が120万円だったとしても、1社で120万円借りているのか、3社合計で120万円借りているのかで返済額が異なります。具体的に下の図でご紹介します。

 

【借入元金と上限金利の関係】

借入元金 上限金利
10万円未満 年率20%まで
10~100万円未満 年率18%まで
100万円以上 年率15%まで

 

  1. 1社から120万円を180日間キャッシングした場合の返済額
    A社{元金(120万円)×金利(15%)÷1年(365日)×日数(180日)}+元金(120万円)=128万8,767円
  2. 3社から40万円ずつ180日間キャッシングした場合の返済額
    A社{元金(40万円)×金利(18%)÷1年(365日)×日数(180日)}+元金(40万円)=43万5,506円
    B社{元金(40万円)×金利(18%)÷1年(365日)×日数(180日)}+元金(40万円)=43万5,506円
    C社{元金(40万円)×金利(18%)÷1年(365日)×日数(180日)}+元金(40万円)=43万5,506円

    ※A社+B社+C社=130万6,518円

 

【借入社数と返済額の関係】

借入社数 元金 返済額
1社 120万円 128万8,767円
3社 120万円 130万6,518円

 

いかがでしょうか、キャッシング残高や期間が同じでも、借入社数が異なれば返済額に違いが出ます。

参考例でご覧頂いたとおり、借入社数が少ないと返済額が少なくて済みます。不思議な話ですが、借入元金が増えれば上限金利が下がるので、キャッシングを利用する場合はできるだけ1社でまとめて借入されることをお勧めします。

 

あなたが審査に通りそうな法人カードはどれ?

最後になりましたが、私が監修として参加しているあなたが審査に通りそうなカードはどれ?60秒で模擬審査からカード選びのお手伝いができれば幸いです。

模擬審査では14個の簡単な質問に回答すると、各カードの審査に通る確率がA判定からD判定まで出力される仕組みとなっています。ご自身の信用情報を測定する上でも一度試してみて下さい。

また、審査に通る確率を上げるアドバイスや審査に通らなかった場合の対処法は法人カードの審査はどうなっておるのじゃ?でお話しておりますので、是非そちらも参考にしてみて下さい。

 

まとめ

審査担当者より一言

キャッシングの残高は審査にさほど影響しません。返済期日をきちんと守っていれば、クレジットヒストリーは綺麗に保つことができます。
むしろ、借入社数が3社を超えるとマイナス評価になる傾向がありますので、借入社数はできるだけ減らしましょう

 

法人カードオススメ番付

  • 総合バランス番付/価格・ポイント・サービスのバランスで選ぶなら
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