アメックスやダイナースは国内で使いにくい?!【噂の真相③】

アメックスやダイナースは国内で使いにくい?!【噂の真相③】

今回は「口コミ特集③アメックスやダイナースは国内で使いづらいのか?!」をご紹介します。

 

アメックスやダイナースは国内で使いづらい?

アメックスやダイナースと言えば、世界的に押しも押されぬステータスカードですが、国内で気軽に使うのはやや難しいケースも見られます。

やはり、国内ではVISAやMastercard、JCBの加盟店が圧倒的に多く、お店によっては「アメックスはちょっと・・」「ダイナースは取扱いがないので・・」とお断りされることも少なくありません。

 

つい最近、アメックスビジネスゴールドを作った話をご紹介しましたが、実は私もお店での会計時にアメックスが使えるかどうか、レジの周りでアメックスのロゴマークを探すのが癖になっています。

「本当にアメックスやダイナースは国内で使いづらいのか?」というウワサの真偽を確かめるべく、実際に法人カードを使っておられる経営者さん達にアンケートを取ってみることにしました。

 

【口コミ】アメックスやダイナース利用者の声

アメリカンエキスプレスビジネスゴールドカード

 ステータスは高いが、国内使用ではアメックスは使える店舗がやはり少ない。主に出張のために使ったが、接待に使用としたら使えなかったという場面が何度かあった。出張手配などには付帯サービスが役立ち、保険もついてきたりするので使いやすかった。

 

【申込み者の情報】法人 人材派遣業  

ダイナースクラブビジネスカード

 取引先を接待しようとオシャレな居酒屋でダイナースを使おうとしたら、「ウチでは使えません」と断られてしまった。結局、個人カードのVISAで支払ったがバツの悪さを感じた。それ以来、その居酒屋には行っていません。

 

【申込み者の情報】個人事業主 IT業

ダイナースクラブビジネスカード

 大手の会社だったため、申込時や審査結果に不安はなかった。よって審査はすんなり通った。しかし、法人カードということ、ダイナースということもあって、使い勝手は良くなかった。その後、会社の方針も変り、そのダイナースは解約した。

 

【申込み者の情報】法人 製造業

 

【検証】アメックスやダイナースは加盟店は少ない

アメックスやダイナースが国内で使いづらい理由は明白で、それは加盟店が少ないからです。あくまで私の実感ですが、国内で主力のVISAやMastercard、JCBと比べると半数以下といったところです。

近年、アメックスもダイナースもJCBと加盟店解放の提携をおこなっており、JCBが使えるお店であればアメックスもダイナースも使えるお店が増えてきましたが、それでもすべてのお店で使えるわけではありません。

では、なぜアメックスやダイナースの加盟店数が少ないかといえば、顧客ターゲットが量より質だからです。

  • アメックス、ダイナースの戦略=「質」(顧客満足度や利用額)重視
  • VISA、Mastercard、JCBの戦略=「量」(カード発行枚数や加盟店数)重視

つまり、アメックスやダイナースは「カードの発行枚数や加盟店は少なくても良いから、顧客1人あたりの満足度と利用額を増やす」戦略を取っており、顧客への電話フォローや情報提供に注力しています。

一方のVISAやMastercard、JCBは「顧客1人あたりの満足度や利用額は低くても良いから、カードの発行枚数や加盟店を増やす」戦略を取っており、新しくオープンしたお店やこれまでカード決済を導入していないお店にガンガン営業を掛けます。

以前に電話受付が神対応の法人カードでも同様の内容をご紹介しましたので、そちらから引用させて頂きます。

会員専用の問合せ電話番号を持っているカードは「年会費とステータスが高い」ことが特徴です。

 

その代表例がアメックスとダイナースです。こちらは量(カードの発行枚数)ではなく、質(カードの利用金額)を重視します。1枚のカードごとに高額な利用限度額を付与して、どんどん利用してもらうことで、加盟店から利用手数料を吸い上げるビジネスモデルです。

 

1,000万円を超える利用限度額を付与される会員も珍しくなく、そういったハイクラス会員への対応を手厚くするのは当然とも言えるでしょう。少なくとも「いつ電話を掛けても、自動音声に切り替わる・・」などのつまらない理由で、カードを解約されてはたまったものではありません。

 

一方のVISAやMasterCard、JCBなどの“庶民派のカード”は質(カードの利用金額)よりも量(カードの発行枚数)を重視します。1枚ごとの利用限度額は低く抑えつつカードの発行枚数を稼ぐことで、カードの利用がなくても年会費から収益を確保するビジネスモデルです。

 

ただし、カードの発行枚数がアメックスやダイナースとは比較にならない程に多いため、会員1人ずつに細やかな対応はできません。カード会社としても、コールセンターに満足な人員を配備するだけの経費は割けないので、「電話がつながらないから解約してやる!」という事態も織り込み済みなのです。

 

つまり、「カード会社がすぐ電話に出ないのはけしからん!」ではなく、「カード会社が3コール以内に対応してくれるカードを選ぶ」が正解です。

 

【対応】法人カード2枚持ちで万全の態勢を

そこで、皆さんには法人カードの2枚持ちをお勧めします。

1枚目は社内の費処理用に使い勝手重視のカード(Visa、MasterCard)、2枚目は社外の接待用にステータス重視のカード(アメックス、ダイナース)を用意しておけば、あらゆるシチュエーションに対応できます。

 

法人カード2枚持ちの極意
  1. 社内の経費処理用には「国内どこでも使えるカード
  2. 社外の接待用には「堂々と見せられるカード

 

社内での経費処理用に使い勝手を重視

カード名 年会費 審査の通りやすさ 国際ブランド
オリコゴールド 2,000円(税別)
※初年度無料
★★★★★ VISA/MasterCard
三井for Owners クラシック 1,250円(税別)
※初年度無料
★★★★☆ VISA/MasterCard
ライフビジネス 無料 ★★★★☆ VISA/MasterCard

 

社外での接待用にステータスを重視

カード名 年会費 ステータス 国際ブランド
amex-business-goldアメックスゴールド 31,000円(税別)
※初年度無料
SS・S・A・B American express
アメックスビジネス 12,000円(税別)
※初年度無料
SS・S・A・B American express
ダイナースクラブ 27,000円(税別) SS・S・A・B Diners
セゾンプラチナ 20,000円(税別) SS・S・A・B American express
セゾンコバルト 1,000円(税別) SS・S・A・B American express

 

場面ごとに使うカードを分けることが1番の解決策です。ちなみに私自身は会社員ですが、交通費や個人の買い物は三井住友銀行の一般カードで、大事な取引先との接待ではアメックスビジネスゴールドを使います。

アメックスやダイナースなどのステータスカードは「御守り代わり」として持っておけば、いつか思いがけないラッキーに引き合わせてくれるかもしれません。

「ステータスの高いカードは審査に通る気がしない」とおっしゃる方には、【60秒で簡易審査】アメックスビジネスゴールドの審査を疑似体験でご自身がどのカードの審査に通る確率が高いかをご確認ください。

 

法人カードオススメ番付

  • 総合バランス番付/価格・ポイント・サービスのバランスで選ぶなら
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